【イベントのご案内】8月19日(土)育休カフェ@岐阜 オープンしますー!
2017.07.24 未分類
突然ですが、8月19日(土)育休カフェ@岐阜オープンしますー!
東京から、育休後コンサルタント® 山口理栄さんをお招きします。
山口さんのウェブサイト
突然、なんだ!?って思われるかも、ですが、
育休に思い入れが大きくあるのです。
なんといっても、大きくつまづいたのが(転機とも言うのですが)一度目の育休明けでした。
1人目(8年前)・・・何にも、準備せず、突入した育休。
準備が必要とすら思わなかった。
ベイビーはかわいいというよりも、大事なものを1人で預かっている重責。
さらに、当日は親戚や友人がいない、愛知県に住んでいたので、誰とも話さない毎日でした。
その重責と寂しさから逃げるように人事に直訴しました。
育休に入る前は2年取得予定だったのに、10ヶ月で切り上げて復帰しました。
久しぶりの大人との会話にテンションが上がり、
時短勤務で戻った後も、『働きたい欲求』『頼りにされたい欲求』が出てしまいました。
その欲求との付き合い方がわからないまま、
誘われるがまま、全社プロジェクトに参加。
全国出張や大きなイベント対応が続き、心身ともに疲労蓄積。。。
(懐かしいの出てきた。こんなイベントを企画・運営してました)
支社では、10年ぶりくらいの育休復帰者だったので、
とっても優しい会社だったから、お互い手探りで。
『上松さん、仕事したそうだし』と仕事を任せてくれたのだと思う。
ただ、仕事も、子育ても、その時の自分の精一杯やってるつもりだったけど、
どっちも中途半端・・・1人でカラカラ回る毎日に、息切れ。
帰宅途中に何度泣いたことか。
そして、このカラカラ回るハムスターのような、毎日に限界を感じ、
大好きだった会社を辞めることを決意したのです。。。
(ハムスターの私のイメージ↓)
その時の私には、『どうしたら、続けられるか?』『パートナーや家族、会社の人にどう伝えるか?』なんて考える力もなくて。
『育児は辞められないので、仕事、辞めます』くらいの思考しかなかった。
そんな痛い思いがあったからこそ、
育休前後のケアがとっても大切だと思っています。
きっと、8年前の私と一緒に泣きたいんだと思う。
だけど、それは叶わないから。
あんな痛みをこれから感じる人が少なくなったら。
今、痛みを感じている人の痛みがそっと和らいだら。
そんな思いからのカフェです。
夏休みって本当に忙しい。
だからこそ、自分へのご褒美に参加してほしいのです。
あなたが、誰よりも、忙しくて、誰よりも頑張ってるのを知っています。
何よりも、自分の気持ちに向き合うことができたら、
同じ『母となって、はたらく』も、違う景色に見えるはずです。