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言葉の背景を探る、解像度を上げる

昨日は、高知県でのお仕事でした。
とはいえ、完全オンライン研修なので雪の中の岐阜と、暖かい高知。

同じ場を感じることができました。

昨日は、ジャムボード(写真のようなオンライン版付箋ツール)を使いながらやってみました。

昨日は育休&育休復帰者の方向けだったので赤ちゃんがたくさんいる中で安心して受講できるし、夫婦での受講もしやすいし、もっと、広がるといいのにー!

さらに、今回はケースメソッドを使った育休プチMBAの講義だったので、当事者・上司・会社としての視点を移動させたり深めたりするのが面白かったです。

受講者の方とやりとりする中で言葉の解像度やそうなった背景をもっと深めるための質問をさせてもらって進行してました。
(もっと、もっと、時間をとって深めたかったー!!!)
・・・・・・・・・・・
という仕事を経て、娘との会話でええなぁと思ったこと。
娘:「ずるい」って言葉って2種類あるよね〜!
私:ほぅ、ほぅ、どんなふうに?
娘:「うらやましい」っていう気持ちが入ってる時と
「ルールを守らなくてダメ」みたいな2種類。
・・・・・・・・・・・
自分の心とか、人を観察しているなぁ。

そんなふうに成長しててかーちゃんは嬉しい。

自分の気持ちでさえも、なんでこう思うんだろう、とかもやもやをちゃんと見過ごさず、
(もう少し直感的にだと思うけど)

ちゃんと言語化していることがすばらしい!と思って。

10歳の娘から教えてもらった気がします。

どうしてこういう気持ちが沸き起こるんだろう、どうして相手はこう言ったんだろう、それを考えることで次のアクションも変わるなぁとしみじみ思った週末でした。
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