米国バブソン大学 山川先生の「失敗学」
2019.02.21 経営
先日は米国バブソン大学の山川先生にお会いしました。
山川先生はアントレプレナーシップ(起業家精神)教育で有名なバブソン大学で、『失敗学』を教えてらっしゃります。
※バブソン大学・・・米ボストンにあり、アントレプレナーシップ教育部門において25年連続全米1位を獲得している。
トヨタ・豊田章男氏やイオン・岡田元也氏が経営大学院を修了。
大学生ももちろん、全国の大人にも知ってほしい!と思ったので、
お聞きした内容を一部シェアさせて頂きます。
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「失敗した方がいいんだ、学習するんだから。」
「小さい失敗は大きなラーニングの機会
失敗を最小限にすることだけやればいい。」
「自分にとって失敗って何?と、失敗を定義する。起こることを想定していく。
あなたが失敗したわけではなく、起こるべきことが起こっただけ。単なるイベントに過ぎない」
「失敗と振り返りはセット」
「失敗したら自分で認めること、共有すること。そうすれば、ミスをみんなで繰り返さない、他の人も学ぶ。そこからイノベーションができるかもしれない」
「成功の可能性が10%だったら、早めに9回失敗した方が、早く成功する」
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もっともっと失敗して、しなやかな強さを身につけたい!と思えた講義でした。
今から、ここから、私から、できることから、始めましょう〜!
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働き方改革・女性活躍支援の研修や講演・コンサルをしています。
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