「家族と久しぶりに夕食を食べたんです。子どもたちの成長を感じられました。仕事へのモチベーションも以前よりずっと上がったと実感しています」とは、あるものづくり企業の男性社員の声です。仕事の仕方が変わることで、生活の質がグンと変化した男性の顔は、初めてお会いした時と別人のようでした。
「みんな忙しそうだからずっと聞けなかったんです。でも、チームの雰囲気が変わって、今では自分の意見を伝えたり相談できるようになりました。」とは、事務職の女性社員の声。最初はクールな印象だった彼女が、とても可愛らしい笑顔を見せてくれました。
クライアント先を訪問するたびに社員さんの顔が明るくなるのが、コンサルタントとして何よりの幸せです。
そして社員の方々の変化を、経営者や人事部の方と一緒に喜ぶ瞬間が、たまらなく好きです。
「働き方改革」とは、「コミュニケーション改革」だと思います。
これまで多くの企業や組織での研修・コンサルティングを通じて感じることは、残業時間の規制、有給取得の義務化など制度づくりが話題になるものの、形だけ整えても風土や意識が変わらない限り、いつか風化してしまいます。
真の改革は風土づくり・意識改革にあります。そのためにこそ、必要なのが適切なコミュニケーション。
コミュニケーションが変われば、働き方が変わり、職場が変わります。
それは、これからの会社の成長にも大きな影響があります。
社内のメンバーだけで、働き方改革やコミュニケーションを変えることに限界を感じた多くの企業から、研修やコンサルティングのご依頼を頂いています。
年間1500名以上への研修・コンサルティングを行ってきたコンサルタントが、それぞれの企業の課題に沿ったコミュニケーションの仕方で「働き方改革」をサポートしていきます。
当社代表である上松恵子は、大学では「マスコミュニケーション」を専攻し、卒業後に入社した広告代理店で、顧客の伝えたいことを徹底的に分析し、提案することで入社2年目にして社長賞を頂きました。
根っからの「人の話を聞くのが好き!」な性分。
10年以上に渡り顧客の課題や想いをとことん聞くコミュニケーションで、営業成績は常にトップクラスを維持してきました。
そんな時に、結婚・出産というライフイベントがありました。
「今までのように働けない!」
「自分が会社や顧客の役に立てていないのでは…」といった壁に当たってしまい、まだ子育て中の女性社員が少ない職場では、上司や同僚にも自分自身の本音を言えなくなっていました。
結果として、第二子出産を機に大好きだった職場を退職します。
「もしも」があったとしたら…?と、自分の痛いしくじり体験をもとにいつも現場に向き合っています。
100人いれば100通りのコミュニケーションがあり、
100社あれば100通りのコミュニケーションがあります。
最適な方法を考えて、丁寧にコミュニケーションをとる。
それこそが組織の生産性向上の最短距離だという事例が数多くあります。
だからこそ、オフィスリブラでは「コミュニケーション改革」を通じた「働き方改革」を推奨しています。
人手不足の今だからこそ、今いる社員同士のコミュニケーションを良質なものへ向上し、「働きやすく、働きがいのある職場」「自ら考え実践する社員と成長する会社」へと変革していきましょう。